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2014-2015年度ターゲット クラブ・メンテナンス 

会長ご挨拶MESSAGE

  「クラブ・メンテナンス」
   会長 松田 泰長


 ゲイリーC.Kホァン国際ロータリー会長は、孔子の言葉を引用し「ただ座って暗闇を呪うよりも、ロウソクを灯したほうがいい」ロータリー設立の約2,400年前を生きた中国の思想家、孔子を「世界で最初のロータリアン」と述べました。孔子の教えに心を動かされたゲイリーC.Kホァン会長は、2014-2015年度のテーマを「ロータリーに輝きを」(Light Up Rotary)と発表されました。そして、この言葉にはテーマ以上の意味がありますと、私たちがロータリーでどう生き、どう考え、感じ、活動するかが、この言葉に込められています。私が一本、貴方が一本、と世界中のロータリアンが120万本のローソクを灯せば世界を光りで輝かせる事が出来るのです。

 そして、ロータリアンは、超我の奉仕の理念によって自らを律しますが、奉仕において高い目標を掲げるためには、ロータリー自体に対する手入れを怠らず、ロータリーファミリーを拡大していくことが必要です。そして、新たに地域社会に合わせた形でインターアクトなどのメンバーと共に「ロータリーデー」を開催してロータリーをもっと知ってもらいたい地域における存在を高めることで、「ロータリーに輝きを」もたらして下さいと結ばれました。

 宇佐見透ガバナーは、入会された22年前から今までの2790地区を回想されながら、「質」と「量」のお話しをされました。ロータリーにとって「質」とは、向上心を持った人がロータリアンとしてふさわしい人物であり、ロータリーの理念をもっと追求しようとの向上心が満ち溢れるクラブが「質」の高いクラブです。と、そして、前年踏襲ではなく改革を常に考える、自らの職業において、プロの職業人としての信頼獲得を常に携え、会員一人一人がロータリーの魅力を語れるように、地区のテーマを「ロータリーの復活と原点回帰」と宣言されました。
 成田ロータリークラブは、8年前のCLP導入で大きくハンドルを切り、その3年後の3.11を乗り越え創立50周年記念の節目を無事終了して次の100周年に向けてスタートしております。安定した会員数、1時間では足りなくなりそうな例会の充実度、幾つもの奉仕活動、多岐にわたる親睦事業、記者クラブとの定期協議会、地区の先陣をきったクラブ研修セミナー、これらの結果は2790地区の中でも常にリーダー的なクラブとして注目を浴びているところです。

 こんな良いクラブ運営がされているのでそのままで良いのか? 成田ロータリークラブの誕生と時を同じくして、京葉道路が開通し、国道千葉ー水戸線が一級国道51号線に昇格、不動橋も完成しました。あの時の我々の興奮と、その果たしている役割はすばらしく大きなものです。では、これらのものは53年前に作られましたがその後どのような経緯を経て今に至っているのでしょうか、どちらも定期的なメンテナンスと時には大規模補修、沿線の変化にあわせた拡幅工事などを経て機能的にも構造的にも強化されています。

ポール・ハリスは1920年代のロータリー分裂の危機を乗り切り安定した拡大を続ける状況の1930年国際大会で、伝統に胡坐をかいていてはならないと警鐘をならしこのようなスピーチをしました。
 「伝統が正当な判断力の行使を妨げます。先例を尊重するようになり、先例が必要以上に重要性を帯びてきます。不合理なことが、今までそうであったからという理由だけで継続されます。存在理由が、かつてあったとしても今はないことが明らかでも誰も先例を敢えて破ろうとしません。形式に精神が伴わないようになっているのです。」と。

 84年前のポール・ハリス、2014年のゲイリーC.Kホァン国際ロータリー会長、宇佐見透ガバナーのメッセージを、私のロータリー感で成田ロータリークラブに当てはめたところ「メンテナンス」というフレーズが浮かびあがりました。
 成田ロータリークラブは8年前のCLPを導入という大規模修繕を行いました。その結果、話し合い、準備には1年半の長い時間をかけての実施でした。じっくり練り上げたスタイルでしたが1年を過ぎると幾つかの不具合が出てきました。実施3年目の秋葉博行会長は年度計画にPDCA(プラン・ドぅー・チェック・アクション)を提唱して問題点の発見とその修復の手法としました。今年度はこのPDCAを更に積極的に進めるとの思いで、2014-2015年度のターゲットを「クラブ・メンテナンス」とします。

 歴代年度で発案され継続して行われている事業はどれも素晴らしいものです。それらの事業を行うには担当委員会の準備から実行における努力と役割は大きなものがあります。ただ、これらの事業を考え創り出したあの時の熱いロータリー理念が、繰り返し事業となってしまうと薄れてしまい参加する会員も減少してしまいました。
 今年度は、クラブ運営、奉仕プロジェクト、それぞれの原点に戻って見直しを行いたいと思います。その前提として委員会構成を少し変更しました。
 1.長期計画(CLP)委員会構成の委員として、CLP立上げ時のCLP委員7名を配置
 2.クラブ研修委員会構成の委員として、RLI・DL資格者4名を配置
 3.旧ゴルフ担当委員会をRF(含同好会)とし、親睦委員会とは別の視点から親睦活動の活性化を推進
 4.奉仕プロジェクト委員会の特に社会奉仕について、ロータリー財団の補助金を利用し易く考えられるように、
   両委員会のリーダーとサブリーダーをクロス配置
 5.開催回数に囚われないクラブ協議会を適時に開催する
これら変更を加えた編成の中で、どこを補強し、なにを新しいものに置換えるかを考えながら。長期計画(CLP)特別委員会からの長期計画、具体的な中期計画(プロジェクト)を理事会へ提出、審議決定へと道筋を作っていきたいと思います。
 この計画は決して結論を急ぎません。幾つかの案件の中で、すぐ出来るもの、時間を要するものなどを考え、ゆっくりと大切に進めていきたいと思います。
 ゲイリーD.Kホァン国際ロータリー会長が提唱された「ロータリーデー」の開催を当てはめながら考えれば、きっと活発な意見交換ができ素晴らしいプランが見出されると確信します・
 また、我クラブは、開かれた理事会を宣言しています。しかし最近は理事会メンバー以外の会員の参加が殆どありません。基本的に会員の皆さんの意見は所属委員会の委員長・担当理事を通してのものとし、投票権はありませんがクラブを運営面から見ることが出来る場です。
 全てのものにエネルギーが必要です。そのエネルギーは参加する人数に比例します。クラブ総員によるメンテナンスによりロータリーの復活と原点回帰を成しロータリーに輝きをもたらせましょう。

                                                  以上

【過去の会長ご挨拶】
2013−2014年度会長ご挨拶
2012−2013年度会長ご挨拶


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