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2014-2015年度ターゲット クラブ・メンテナンス 

委員会のページMESSAGE OF COMMITTEE

長期計画(CLP)委員会

委員長 小宮山 四郎

 ロータリーは、先人の英知と努力によって、人間の関係を大事にする団体、人間の尊厳を大事にする団体、として進化を遂げてまいりました。そして、100年以上が経過しました。
 成田ロータリークラブも、4年前、創立50周年記念大会が挙行されましたが、その過程の中では一時期、クラブ活動の会員の減少が続き、活動継続についての議論がなされ、クラブの活性化を図るため、8年前、クラブ・リーダーシップ・プラン(CLP)を導入することになり、当時18あった委員会を5つの委員会に集約し、また、全会員は、クラブ管理部門、奉仕プロジェクト部門の2部門に所属することによって、1つの委員会が、多人数参加型の構成となり、クラブに活気が戻り、会員数も年々増加し現在に至っております。近年、一時期、RIでも地区でもCLPの文字が消えたことによりCLPを提唱するクラブが少なくなりましたが、然し、2013〜14年度からスタートしたロータリー財団の未来の夢計画では、奉仕委員会、特に社会奉仕についてのロータリー財団の補助金を利用しての奉仕活動は長期計画(CLP)そのものと言えます。
 長期計画(CLP)委員会では、次年度以降も継続する中長期のプロジェクトを立案・策定し、補助金の活用を理事会に提言し、また、松田会長は今年度、クラブ・メンテナンスをターゲットとされており、前年度までの事業を含め、個別に洗い直し、精査をし、PDCA(Plan・Do・Check・Action)を積極的に推進して慣例、恒例にとらわれない継続事業、新事業の在り方を協議し、理事会に提言していきたいと思いますので当委員会委員は勿論、全会員のご提言、ご協力をお願い致します。


クラブ研修委員会

委員長 遠藤 英一

 今年度の宇佐見透ガバナーの初心表明及び4月29日開催の地区研修・協議会での雰囲気から察するところ、我が成田クラブが2007年に小川賢会長のもとでCLP(クラブ・リーダーシップ・プラン)を導入して以来7年が経過しましたが、DLP(ディストリクト・リーダーシップ・プラン)との関係から久しぶりにCLPが再び話題に挙がってきたようです。当クラブはこのCLPの導入によりクラブの活性化を図っているところでありますが、導入以来7年の歳月によりクラブの構成員もかなり変わってきております。
 本年度は、新会員には例会への出席を積極的に徹底していただくだけでなく、既存会員と新会員を区別することなく、宇佐見透ガバナーが主張される「原点回帰」の理念のもと、3回のクラブ研修を開催する予定でおります。幸い、当クラブは現在受講中の会員を含めて6人のRLI(ロータリー・リーダーシップ・インスティテュート)修了(予定)会員を有しております。これらの会員をディスカッション・リーダーとして3回のクラブ研修会のうち2回はこのRLI方式による少人数グループ研修会を、1回は教室方式での計集会の開催を予定しております。
 2009-2010年度に秋葉博行会長が立ち上げたこのクラブ研修委員会は、経験豊かな会員も新会員も今一度足元(原点)を見つめ直して、ロータリー活動の理念についてさらに深い学習と自己研鑽が得られる場を提供したいと考えております。クラブ機能の拡充と会員間の知識の共有を目指して、会員の皆様のご協力をお願いいたします。


指名委員会

委員長 遠藤 英一

 成田ロータリークラブがCLPを導入して明らかな効果がみられたのは、同時に導入された指名委員会ではないでしょうか。それまでの会長の指名は毎年非常に難航していたと、先輩会員からよく聞かされておりました。現在のところ松田会長の3代先(つまり2人)の会長候補者が選考されています。この期間的な余裕により、指名された候補者は比較的余裕をもって準備を重ねることができます。本年度、指名委員会を担当させていただくこととなりましたが、会長経験者により構成された委員会をもって、今年中には公正な判断に基づいて指名推薦の手続きをとらせていただきたいと考えております。


内規規定委員会

委員長 角田 憲司

 当委員会の役割は、成田ロータリークラブの定款がRIの標準クラブ定款に合致していることを前提として、当クラブの活動方針や活動内容と定款・細則・内規との整合性がとれているか、矛盾をきたしていないかの検討を定期的もしくは随時行うとともに、RIの定款変更や追加など新たな動きを迅速かつ適切に当クラブの定款や細則に反映させ、常に最適化を図ることと考えます。
 そのためには本年度の活動方針・活動内容をしっかり理解するとともに、きめ細かく情報・意見の収集に努め、タイムリーかつ適切な検討が図れるよう努力する所存ですので、皆様のご協力を切にお願いいたします。


■ 幹事

幹事 神崎 誠

 日本経済は安倍政権の諸政策により上昇傾向で、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催も決定し、また震災復興復旧の工事も本格的に動きだし活発化してきました。
 世界情勢では各地で紛争や関係の悪化が起こっているなか、国内では憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使について議論されております。政治的主題は禁止ですが平和を追及するロータリアンとしては注視すべきことと考えます。
 この度、松田会長のもと幹事の大役を務めることとなり、身の引き締まる思いです。勉強しながら調整役を頑張ります。
 松田年度のターゲット「クラブ・メンテナンス」をおこなうためにクラブの運営、奉仕プロジェクトなどそれぞれ原点に戻って見直しをすることとなりました。
 成田ロータリークラブのより一層の活性化、会員同志の親睦友情の育みや、地域社会への奉仕、貢献支援のため会員皆様のご指導ご協力を宜しくお願い申し上げます。


■ 会計

会計 小柳 政和

 入会1年の私が、会計という重責を任されることになり不安でいっぱいです。しかしながら、指名を受けた以上は職責を全うすべく松田会長の年度基本方針に従い限られた予算の中で、有意義なロータリー活動が実践できるよう微力ながら努めてまいる所存です。
 次年度繰越金100万円の達成を果たすべく各委員会におかれましては、予算内での活動をお願い申し上げます。また、移動例会や各種行事には例年どおり。自己負担をお願いすることもあると存じますが、会員皆様のご理解ご協力をお願い致します。
 ロータリークラブのお金を生かすことが、今後の成田ロータリークラブの益々の発展に寄与することと確信しております、ただ、お金のことばかり気にしますと有意義で楽しい活動ができなくなることもありますので、会員の一人としては例会や各種行事に一意専心取り組んで行く所存です。ご指導宜しくお願い申し上げます。


■ S.A.A

S.A.A 佐久間 高直

 例会場の監督が役割です。会員皆様が厳格な質の高い雰囲気のなかにも、楽しい例会だったと感じられるようにS.A.Aメンバー同士、協力していきたいと思います。
 また、成田ロータリークラブは、来訪ロータリアンやお客様が多い例会ですので、食事や席の確保はもとより歓迎にも心掛けます。皆様方のご指導後協力を宜しくお願いいたします。


会員増強・退会防止委員会

委員長 小寺 真澄

 私自身が入会三年目で今現在クラブのことが分っておりません。諸先輩のご指導を賜り、40代、50代の新入会員の目線で、入りやすい、定着しやすい会員拡大活動をめざします。
 委員会として、中期計画に基づき純増2名を目標としております。地元のネットワークを活かした少人数による会員拡大活動、職業分類の見直しなど、できる手立てを尽くします。今年は、特に女性会員の増強につとめます。第一号女性会員に続き、女性の方だけでもサークル活動ができる程度の人数を確保したいです。
 また、私自身の経験から先輩会員の事業上の後継者の方へアプローチをさせていただくことを検討しております。ロータリー活動を通して、ご自身の事業の伝統の継承、ソーシャル・キャピタルとも言われる信頼の人間関係のスムーズなバトンタッチなど、いわば代をつなぐロータリー活動が成田ロータリークラブだからこそできると信じております。


クラブ広報委員会

委員長 堀口 路加

 1.メディア協議会の開催
 池内前委員長の尽力により軌道に乗せていただいた成田空港記者クラブとのメディア協議会を継続します。このメディア協議会はロータリークラブの地元メディアに対する広報活動として大きな効果と意義をもち、国家戦略特区に選定された地元成田市、成田国際空港を取り巻く情報等を切り口にして、年4回(7月、10月、2月、4月)開催予定。
 2.ロータリー雑誌紹介
 世界や日本のロータリーの状況やロータリー活動についての情報や思いを共有し、ロータリーライフを深め、又クラブがRIと直結しているという認識を深めていくために、第一例会において10分程度ロータリーの友の記事を紹介します。
 3.ホームページの更新充実
 ロゴの変更の他、ホームページに定款及び定款細則(最新版)を掲載する他、ロータリー関係のリンクの充実を図ります。又、会員名簿についても異動があった際に速やかに情報を更新します。


クラブ管理運営委員会

委員長 石橋 菊太郎

 CLP準備導入から早いものでもう10年が過ぎました。
 今年度は、宇佐見ガバナーにより漸く地区でも管理運営委員会が発足しました。
 DLPの新たな展開と言えます。
 また、昨年までのクラブ奉仕委員会に含まれていた「会員増強・退会防止委員会」と「広報公共イメージ委員会」を独立した委員会としました。
 既に問うクラブではこれらの組織だては済んでおり、地区委員会に出席しても何ら違和感がなかった事は、私たちがCLPを消化吸収している事だと自負しました。
 地区では未だ特別委員会の設置が為されていないので、研修委員会も含まれています。
 当クラブは、長期計画(最近戦略計画ということがRIでは多い)に準じて年次目標を掲げています。
 その目標を達成するには奉仕プロジェクト委員会と連係して充実した1年にしたいと思います。
 そのためには
・会員のコミュニケーションを図るため会報の充実と情報発信及び連絡
・会員間の相互理解を深める親睦活動の企画、実践
・魅力ある例会作りや特別なプログラムの作成、実施、管理
・多様性ある趣味でつながった同好の志による自主的な活動を通じて活発な運営を図りたいと思っています。

 具体的には、委員会のリーダーと十分な検討を重ねた上で着手します。
 ロータリークラブは継続しています。
 昨年までの事業を継承しつつ、本年度の存在があるわけです。
 それらの事業・クラブの運営を見直すことも大切なことです。
 CLPによるPDCAそのものです。
 松田会長の言う「クラブ・メンテナンス」の一言に尽きます。
 そして、来るべき次年度体制に橋渡しをしていくことが肝要です。

プログラムリーダー 松村 里美

 このたび、プログラム委員会リーダーを仰せつかりました松村でございます。
 石橋クラブ管理運営委員長のもと、メンバーの連携を蜜に、毎週の定例会の円滑な進行に努めるとともに、外部卓話につきましては、会員の皆さま方のご要望も参考にさせていただきながら、有意義かつ充実したお時間を過ごしていただけるよう選定に努めてまいりたいと存じます。不慣れではございますが、精一杯努めさせていただきますので、一年間どうぞよろしくお願い申しあげます。

クラブ会報リーダー 成田 温

 クラブ会報は初めて担当する委員会ですが、2790地区でも評判の高い成田クラブの解放を少しでもよりよいものにする為に、サブリーダー、委員と共に努めていきます。全員参加を基本として、事務局の負担が増えないよう配慮しつつ、1年間円滑に運営していければと思っています。

親睦リーダー 吉田 稔

 クラブ・メンテナンスの年度において、重要な位置をしめる親睦活動をいかに進めていくべきなのか、簡単に答えを見出すことは難しいかもしれません。
 しかし、ロータリー活動において必須である親睦事業を停滞させるわけにはいきません。
 まずは、会員が自然体として参加することができる従来の定例事業を基本的に継承しつつ、会員の職場特性等を生かせるような職場広報と連動した取り組みも強化したいと思います。
 自社製品の生産、流通等の紹介や職場紹介等を介して会員相互の職場を再認識しながら連携を深めることも親睦のひとつではないでしょうか。
 移動例会での親睦のみならず、RFをはじめクラブ管理運営委員会内での連携は無論のこと、S.A.Aとも連携して例会時においても会員相互の一層の懇親が図れるような仕組みつくりもめざしていきたいと思います。毎月のイベント開催を目指します。


奉仕プロジェクト委員会

委員長 設楽 正行

 本年度地区は宇佐見ガバナーのもと大きく組織を変更しました。DLPの確立を目指しての変更であり、各クラブのCLPへの取り組みの明確化を目指しています。
 しかし、CLPについては各クラブの自由裁量となりますが、委員会セミナー、ガバナー補佐訪問など関口年度を継承しつつも独自の方向を確立していくこととなりました。(地区構成表参照)
 成田ロータリークラブはCLPを8年前に採用し、長期計画のもと全員の情報共有化を図りつつ、年度計画を立案し、委員会活動を行ってきました。従って地区との組織運営上の齟齬が無くなりつつあるわけです。さらにわがクラブはPDCAの積極的推進を図り、各委員会活動に対し、チェックを行いつつ有用な活動を行っています。松田年度はCLPを採用して以来7年間の活動を思い、あの熱き思いで立ち上げた活動も年月を経てしますと情熱も薄れ、参加者が減少するなど事業一つ一つを真に有効な事業かどうかなどその原点を思い起こして考え、変えるべきは変え、時代に合った方向性を見出していくということで、ターゲットを「クラブ・メンテナンス」としました。
 本年度奉仕プロジェクト委員会はこの方向性に従い、長期計画の新たな策定に基づき、各事業の見直し、変革を行いつつ地域に密着した活動を行い、一般社会にその奉仕活動を知らしめ、存在感を示すことのできる魅力ある活動となるよう取り組んでいきたいと考えています。
 そのためには広報委員会と密接なタイアップのもと、様々なますこみへの情報のリリースを行っていくことが肝要であるし、真にマスコミに取り上げなければと思われるような価値ある事業としての工夫も大切にしていかなければと思うわけです。各委員会についてはリーダーの所信をご参照ください。

職業奉仕リーダー 諸岡 靖彦

 国際ロータリーのゲイリーD.K.ホワン会長の年度テーマ「ロータリーに輝きを!」(Light Up Rotary)と2790地区宇佐見ガバナーの地区テーマ「ロータリーの復活と原点回帰」を受けて、成田ロータリークラブ松田泰長会長はクラブ活動ターゲットを「クラブ・メンテナンス」として打ち出されました。そのこころは、単年度システムのロータリー運動の奉仕と親睦を螺旋的進化と時代適応の中に、会員個人レベルでも地域に在るクラブのレベルにあっても、抜本的な見直しに重点を置く1年としたい、ということではないでしょうか。
 会員個人の生きる原点は、申すまでもなく職業奉仕でありましょう。ロータリーに集う意義はロータリアン個々の職業倫理の磨きこみと、地域に共存する人々との絆づくりであります。今年度は職業奉仕委員会メンバーとの話し合いをベースに、殊にはクラブ研修委員会とのクロス・プロモーションを図り、会員の皆様と成果を共有したいと考えます。

社会奉仕リーダー 佐藤 英雄

 社会奉仕とは、ロータリアン一人ひとりが「超我の奉仕」を実証する機会です。地域に住む人々の生活の質を高め、公共のために奉仕することは、すべてのロータリアン個人にとっても、またロータリークラブにとっても献身に値する事であり、社会的責務であります。(わかりやすいロータリーより参照)
 当クラブでは、成田ロータリークラブ杯、成田剣道連盟内中学校剣道大会、成田ロータリークラブ杯争奪サッカー大会の継続開催、成田環境ネットワーク主催の「空港周辺道路美化運動」及び印旛沼クリーンハイキングの参加。昨年度は東日本大震災で被災した宮城県「鹿折サッカーチーム」を招待いたしました。今年度も東日本大震災被害者児童への教育支援、ロータリー「希望の風」活動支援実施、被災地応援等の行事を計画・実行していきます。

国際奉仕(青少年交換)リーダー 福田 朗

 国際奉仕委員会は、WCSを通じて独自の活動を行ってきました。しかし、昨年より「未来の夢計画」を実施して以来、ロータリー財団の基金を活用して奉仕を行う事となりました。従って、ロータリー財団と連携し事業を検討してまいります。そのため、次年度の申請に間に合うように、1月中までに事業を決定してまいります・
 また、3.11東日本大震災の風化を防ぐたのの事業を考えていこうと思います。

青少年奉仕プロジェクト リーダー 近藤 博貴

 青少年奉仕委員会はインターアクト、ローターアクト、ロータリー青少年交換、RYLA((Rotary Youth
Leadership Awards)ロータリー青少年指導者育成プログラム)の4つの文和yを担当することになっています。従って、この4分野について活動計画を立てていきます。
1.インターアクト
 昨年度は成田高校インターアクトクラブが地区年次大会の開催を担当しましたが、本年度は例年どおりの活動を行う予定です。クラブ員も10名以上を確保し、募金活動などを実施したい。クラブ員と顧問教師、ロータリークラブ会員との合同連絡会を開催したいと考えています。
2.ロータリー青少年交換
 本年度は長期、短期交換留学生の該当者はいません。次年度の交換留学希望者の応募締切は、9月16日とされているので成田高校に希望者がいるか調査していきたい。
3.RYLA
 本年10月18日(土)19日(日)の両日、成田市の引退ナショナルガーデンホテル成田を拠点にして、第38回RYLAのウォークラリーを実施する計画が進められているので、当クラブとしても最大の協力をしたいと考えています。
4.ローターアクト
 1982年6月当クラブが設立し、支援してきたローターアクトクラブは、2005年ごろから10年近く休部状態が続いていて、復活の目安が立っていません。場合によってはRIに廃部届の提出を検討する必要があるかもしれません。


ロータリー財団・米山記念奨学委員会

委員長 長原 正夫

 成田ロータリークラブでは、従来からロータリー財団の寄付は1千ドル、米山記念奨学会の特別寄付は10万円を基準に、一括または分割にての寄付をお願いしてきました。
 今年度のクラブ寄付目標は、例年通りロータリー財団へ100万円、米山記念奨学会へ100万円としましたので、会員各位のご協力をお願いいたします。
 米山記念奨学生は、今年度も昨年より引き続き打ちモンゴル自治区の孟克巴図(ムンクバト)奨学生(千葉大学大学院博士課程)を受け入れることになりました。クラブとしても2年間の受け入れとなり、皆様のご支援・ご負担も宜しくお願いいたします。
 今エンド2790地区米山記念奨学委員長も、「将来の日本が進むべき道筋は平和国家の推進と、若者に平和な日本を肌で感じて頂きたい。」と名言しております。当クラブも国際奉仕事業の一環として米山記念奨学会へのご協力お願いいたします。
 ロータリー財団では、昨年7月から「未来の夢計画」がスタートし、2年目に入ります。新しい地区への補助金は、地区に大幅な権限が移譲され、補助金の管理を実施し、各クラブに配分された補助金は、各クラブの責任において管理する。という新たな年度に入りました。
 ロータリー財団・米山記念奨学会に関しまして、当クラブ会員皆様のご理解のもと、今年度もご寄付の分割を行い、なるべく負担の掛からないよう配慮してまいりますので、会員皆様のご理解とご協力をお願い致します。

ロータリー財団リーダー 平野 省二

 ロータリー財団の使命はロータリアンが人々の健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることです。
 今日、RCX財団プログラムは寄付金を効果的に使うため、大きく見直されました。そのうち2013年7月1日から導入された「未来の夢計画」は財団の補助金の一部使途に地区の短期活動やプロジェクトの実施に補助金を提供し、ロータリーの公共イメージを向上させることが目標であります。ロータリーの事業は単年度が多く継続して地域活動に使途する資金には大いにこの「未来の夢計画」の財団資金を活用したいと思います。
 当成田ロータリークラブは現在までに会員の深い理解の下、第2790地区内でトップに近い財団への実績をあげ、高い評価を得ております。今年度も昨年に引き続き会員各位の財団寄付一人1,000ドルを基準にしてクラブ目標100万円以上を一括並びに分割での協力をお願いいたします。

米山記念奨学リーダー 本宮 昌則

 米山記念奨学会の今年度の寄付目標額は、例年どおり100万円としましたので、会員各位のご協力をお願いいたします。
 米山記念奨学生は昨年度より引き続き、中国、内モンゴル自治区の孟克巴図(ムンクバト)君(千葉大学大学院博士課程)を受け入れることになっております。会員各位のなお一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。


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