■ 幹事
幹事 小坂 明宮己
2025-26 年度の幹事を務めさせていただく小坂明宮己です。入会は 2018 年にして7年となります。私は成田高等学校時代インターアクトクラブに入部しており、高校卒業後は成田ローターアクトクラブに所属しており成田ロータリークラブとの関りは長期にわたっております。しかしながら青少年奉仕などの限られた部門の経験しかありませんので私の足りない分はお教えいただきご支援を賜れば幸いです。
本年度の諸岡会長のターゲットは「伝統と変革への挑戦を目指して」です。 成田ロータリークラブは今年創立 65 周年を迎える歴史あるクラブです。その伝統は諸先輩がたが築き上げていらっしゃったものであり大事にしていく必要を感じております。その伝統を守りつつ良い改革に挑んでいくお手伝いができればと存じます。そのことにより成田ロータリークラブのさらなる発展となることを目指していきます。
どうぞ皆様のご指導、ご協力をお願いいたします。
■ 会計
会計 古本 賢隆
今年度、会計責任者を仰せつかりました古本賢隆です。よろしくお願いいたします。
諸岡会長が掲げられた「伝統と変革への挑戦を目指して」のテーマに添うべく、厳正な会計処理と予算管理は勿論ですが、財政的に厳しい昨今の当クラブ事情の課題を解決すべく、削減する経費と運 維持に必要な経費との見直しを会長他理事の皆様のご意見をいただきながら、進めて参りたいと考えております。
しかしながら、伝統ある成田ロータリークラブの活力が削がれることが無い様活発なクラブ活動が出来る様、精一杯努めて参ります。
員相互の親睦を図り 活力に溢れたクラブ活動を行う為に、これまで同様に引き続き会員の皆様には、自己負担をお願いする場面もあろうかと思いますが、何卒ご理解とご協力の程宜しくお願いいたします。
■ S.A.A
S.A.A.(正) 成島 陽子
本年度、S.A.A. 正 を仰せつかりました成島陽子です。実は今回で 2 度目のS.A.A. 正 ということになりますが、ここ数年のロータリーライフの中で幹事や地区委員、様々なクラブ活動の経験を経てきたことで、自クラブへの想いが強くなったような気がしています。諸岡正徳会長が掲げます〈伝統の継承と変革への挑戦を目指して〉に向かって、員の皆様とご一緒に活動できますことはとても光栄ですし、微力ではございますが全力で自身の役目を全うできるように努めたいと思います。今年度の年間計画に掲げられている毎月の夜間例会、参加型の例会とありますので、会員同士が親睦と信頼を築き深められるように心地良く過ごせる時間と雰囲気を大事にする例会作りに努めて参ります。そして、幹事、委員長としっかりタッグを組んで、諸岡正徳会長が掲げるテーマに貢献できれば幸いでございます。 皆様1年間ご協力のほど、どうぞ宜しくお願い致します。
戦略計画委員会
委員長 甲田 直弘
成田クラブでは2020年に当時の成田委員長のもと現在の戦略計画の基備が出来上がり、2023年に堀口委員長より見直しを実施して現在に至ります。
今年度は現在の戦略計画(2020~2026 年度)の最終年度になる為、数値や内容について見直しを行いますのでご協力をお願いいたします。
各委員長にお願いがあります。年度初めに今年度のスケジュールや 営について通常の話し合いが行われると思いますが、上半期の中でそれに加え戦略計画に書かれている内容について話し合う場を設けていただきたいと思います。
POCA の C (check)調査 A (action)改善の部分を各委員会にて議論し報告をお願いいたします。
その結果を基に戦略計画委員会にて内容を検討し下半期の担当例会の中で会員の皆様に案をご提示したいと思います。
クラブ研修委員会
委員長 小寺 眞澄
成田ロータリークラブで (2007/2 より)C L P (クラブリーダーシッププラン)導入後、「長期計画 (現在は、戦略計画)」「内規規定」の特別委員会を設けてクラブの活性化を図っております。
これは、「クラブ会員全てが情報を共有して、ロータリーについて同じ基盤に立って様々な議論を交わし、地域社会に有用な活動を展開することで、地域社会に存在感を表し、更に様々な奉仕活動事業が展開できます。これが歯車のサイクルとして拡大していくことがクラブの活性化に繋がる。」とされております。
一方第2790地区においては、Training から Learning(講師研修から互い同士での学びへ)また、3-Year Rolling Goals (3年間の行動計画)へと変化し、ロータリー活動の活性化を目指し様々の取り組みが行われております。
本年度は、諸岡正徳 長が掲げる 「伝統と変革への挑戦を目指して」に伴い、委員会毎にテーブルディスカッションを年2回行い、その委員会の役割と意義を理解し、時代に即した変化に役立てるようにしたいと思います。
また、ロータリー観の確立を深めるために RLI への参加も推奨してまいります。
指名委員会
委員長 小寺 眞澄
成田ロータリークラブでは、CLP導入に伴い、3 年先(2028-29 年度)の会長候補者を指名することになって居ります。
これは、クラブの代表としてクラブを再認識し現状を理解とクラブの活性化に繋げる為にも重要な時間になると思います。
長候補者の指名に当たっては、 員の皆様 を「ロータリー歴」「役員・理事経験」や「地区出向歴」等を踏まえ会長経験者が指名委員となって、公正な判断に基づいて指名推薦いたし、12月の年次総会に上程し、決定したいと思います。
員の皆様のご協力をお願いいたします。
内規規定委員会
委員長 設楽 正行
当委員会は成田クラブ細則第9条2節に則り、クラブ管理・運 に関わる諸規則、主にクラブ細則を定期的に見直し、クラブ定款に矛盾をきたさないよう、またそれぞれの委員会活動がスムーズに行われるように配慮し、細則の調整をすることを中心に活動しています。
また、今年度は3年ごとのRI定款変更の年に当っており、いち早く新しい定款にクラブ細則を適合させることを主眼として対処してまいります。この変更は現在の時代の流れをくみ取り、よりスムーズなクラブ活動がなされるよう見直しを行うわけですが、とくに先の米トランプ大統領の就任により、ロータリーとさまざま協力的な世界組織に廃止や縮小の動きがみられ、且つDEIも行き過ぎた動きに規制がかかるなど大きな変革に見舞われています。そのような事から、R I定款がどのように変化するかを特に注目しなければなりません。そしてそれらをいち早く会員諸兄にお知らせしなければと思っています。
さらに懸案でありましたグローバル補助金を活用しての国際奉仕を【70周年の記念事業】の一環として位置づけた事からそれらがスムーズに実施されるよう関連するさまざまな規定を検討・策定し、理事会に提案してまいります。
さて、わたくしは当委員会の委員長に本年度を含め、11年間に9回仰せつかっています。C LPにより、3 年間は同じ委員会に所属することが望ましいとされていますが、9 回はちょっと長いかと思います。長年関わる事によりマンネリ化の恐れがあります。したがって今後は多くの方に委員長に就任いただき、新しい視点、新しい解釈をもってさらに進化した細則・諸規定をご検討いただき、成田ロータリークラブ内でよりスムーズで活発な奉仕活動が行われるよう考慮いただきたく思っています。
危機管理委員会
委員長 平山 秀樹
1.基本方針
危機管理委員会は、クラブ内リスクの末然防止と発生時の迅速・適切な対応を目的とします。国際ロータリーの指針に基づき、特に青少年の安全確保を重視し、あらゆる虐待やハラスメントを許容せず、地区規定に沿い真摯に対応します。
ロータリアン一人ひとりが高い倫理観を持ち 自ら恥じることのない行動を徹底することが危機回避の要です。社会情勢の変化、ハラスメントヘの意識の高まり、女性会員の増加(2025 年 6 月時点で会員の 15%超)といった多様化を踏まえ、DEI(多様性、公平さ、インクルージョン)を重視します。
新会員や女性会員を含む全会員が、不安を感じた際に気軽に相談できる、風通しのい環境づくりに努めます。
2.活動目標
●会員一人ひとりの危機管理意識及びハラスメント(パワハラ、セクハラ、カスハラ、マタハラ等)に関する知識・理解を深め、予防意識を向上させる。
●青少年保護に関する国際ロータリー及び地 の方針を全会員に周 知徹底し、実践を促す。
●問題発生時における報告・相談体制を明確にし、迅速かつ適切な対応が行えるよう意識付けを行う。
●多様な会員が互いを尊重し、安心して活動に参加できるインクルーシブなクラブ文化を醸成する。
3.具体的な活動計画
3.1.啓発活動・研修
●危機管理及びハラスメント防止に関する例会(年 1〜2 回)や、青少年育成プログラム等に関わる会員向けの専門研修会を実施し、会員の意識向上を図ります。
3.2.相談・報告体制の整備と周知
●新会員オリニンテーションでの説明や、委員会による相談窓口の明確化と周知を行い、気軽に相談できる環境を整備します。
3.3.DEI(多様性・公平さ・インクルージョン)推進への貢献
●DEI の重要性に関する啓発活動を行い、多様な会員が活躍しやすい環境づくりを支援します。
3.4.委員会
●定期的な委員会開催により活動進捗を管理し、必要に応じて地区や他クラブの危機管理委員会と情報交換・連携を行います。
4.周知・徹底事項
ロータリアン一人ひとりが、ロータリーの行動規範を遵守し、高い倫理観と社会的責任を自覚した行動と振る舞いを常に心がけるよう、継続的に呼びかけます。万が一、クラブ内またはロータリー活動に関連して、危機管理に関わる事案(事故、事件、ハラスメントの疑い等)を認知した場合、あるいは自身が被害を受けた場合には、 することなく、 速やかに危機管理委員会または信頼できるクラブ役員に報告・相談するよう、全会員への意識付けを徹底します。
会員増強・維持拡大委員会
委員長 藤崎 直也
この度、会員増強・維持拡大委員会委員長を仰せつかりました藤崎直也です。今年度、諸岡正徳会長が掲げたテーマ「伝統と変革への挑戦を目指して」。
このテーマには、成田ロータリークラブの長い歴史と誇りある伝統を未来へとつなげ、時代に沿った柔軟な変革を恐れず取り入れていこうという強い意志が込められていると感じました。
その中でも、伝統を継承していくために最も重要なのは「人」の存在です。クラブを支えるのは一人ひとりの会員であり、その増強と維持こそが、伝統を未来へとつなぐ確かな基盤となります。
特に、30~40 代の若い世代の獲得は、将来のロータリーを支える上で不可欠です。長期的な視点を持ち、若い世代を継続的に迎え入れることで、クラブの活動にも新たな視点やエネルギーが生まれ、さらなる発展につながると確信しています。
「会員を増やす」ことだけではなく、入会された方々が「長く活動を続けられる環境づくり」も同じくらい重要です。ロータリーの理念や歴史を学び合い、共有する機会を設けることで、新たに入会された方々が誇りと責任を持って活動に参加できる環境を整えていきます。
伝統を守るということは、過去をそのまま保存することではなく、時代とともに形を変えつつも、伝統を生かし続けることだと思います。だからこそ今、私たちが取り組むべきことは、未来を見据えた「人づくり」です。会員一人ひとりが架け橋となり、ロータリーの価値と志を次の世代へつないでいくことが、私たちに課せられた「伝統と変革への挑戦を目指して」だと考えています。
一年間、懸命に会員の増強と維持拡大に取り組んでまいります。皆様のご指導とご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。
広報・公共イメージ向上委員会
委員長 吉田 稔
広報・公共イメージ向上委員会は、ロータリークラブ活動の各分野と密接に関連している分野であると感じております。各委員会が計画している事項、実施した事項をクラブ内外にアピールすることを当委員会でも取り組んでいきたいと思います。
そのためには、他の委員会との連携が重要であり全体の流れに乗り遅れないようにいたします。
今年度の計画にある「子供支援センター」への支援についても年度を通して広報に努め公共イメージの向上につながるように工夫してまいります。
地区事業のポリオプラスプログラムや今年度予定されている「八犬伝プロジェクト」もおおいに活用しようと思います。
活動の継続性および拡大につなげることを目指し従来の「ロータリーの友」記事紹介、メディア協議会開催事項を継承しつつ、成田クラブの現状について内外にメディアや公共機関とも連携してアピールしてまいります。
またより身近な広報活動としては、昨年度より会員の意見をもとに全員に当クラブ所属名刺が配布されました。様々な機会をとおして名刺交換を行いつつロータリーの概要や魅力をアピールしていただきたいと思います。これは、全員参加でできることです。ロータリーのつながりや地域社会のための活動を知った方々が、ロータリーの公共イメージ向上につながれば入会候補者が増える可能性も高まります。
ロータリーの基本である、親睦と奉仕の実践をはじめ各分野の活動実態の広報が公共イメージ向上にもつながり、一歩前進することを目指します。
諸岡正徳会長の基本方針「伝統と変革への挑戦を目指して」を念頭に会長、幹事をサポートしながらオールスターズで頑張りましょう。
クラブ管理運営委員会
委員長 桑野 博之
今年度成田ロータリークラブの活動について
今年度のロータリーインターナショナル会長は、「よいことのために手を取りあおう」というメッセージを掲げています。会長はさらに、ロータリーにとって最も価値のある資産は会員であり、会員増強こそが最優先事項であると強調しています。
成田ロータリークラブは 65 周年を迎えるクラブであり、この大きな節目を迎 え、脈々と受け継がれてきた伝統と歴史、そして数々の良いことを実行するプロジェクトをさらに継続していくために、新たな会員を増やすとともに、長年クラブを築き上げてきた会員に対しても敬意を払いつつ、今後のクラブ運営に取り組んでいきます。
現在、若い会員が増えていることを受けて、ロータリーの知識や歴史を伝える場を設け、会員同士がより深く理解し合える機会を提供していきます。また、諸岡正徳会長は「変革」を掲げており、会長の想いを実現するために各委員会のリーダーたちと密に連携を取り、楽しい 1 年となるよう努めてまいります。
1.プログラム
成田ロータリークラブでは、月に 1 回夜間例会を実施し、会員間の交流を促進します。現在も年に 8 回の夜間例会を開催していますが、無い月にも夜間例会を行う予定です。また、月に 1 回は経験の長い会員による卓話を行うほか、外部卓話にも力を入れていきます。
2.親睦活動
夜間例会は、会員との関係が深いホテルや飲食店で行い、今まで以上に親睦の輪を深めていきます。さらに、11 月には韓国旅行、日帰り旅行にはバスツアーを予定しており、会員間の交流を促進する楽しいイベントが目白押しです。
3.クラブ会報
クラブ会報では、毎月 1 回「会員のページ」を設け、会員がロータリーやクラブに対する想いを語ったり、報告したいことを紹介するコーナーを設けます。このページを通じて、会員同士の理解がさらに深まることを目指します。
4.同好会活動(RF)
現状のゴルフ、ツーリング、釣り、パークゴルフなどの同好会活動は引き続き実施し、会員同士の繋がりを強化します。また、新たな同好会の創設についても検討しており、今後ますます多様な活動が展開される予定です。
以上のように、成田ロータリークラブでは、会員増強や親睦活動の充実、そしてクラブ内外の知識の共有に力を入れており、これからも会員一人ひとりが活躍できる場を提供し続けていきます。
奉仕プロジェクト委員会
委員長 齊藤 三智夫
今年度、諸岡正徳会長の掲げたターゲット「伝統と変革への挑戦を目指して」の下、奉仕プロジェクト委員会の活動に会員皆様のご協力をお願いするにあたり、以下のお話をご紹介させていただきます。
※奉仕ということ
今日ロータリーでは奉仕というと行動であると考えられていますが、本来親睦のことを、具体的には自己研鑽のことを「奉仕」と呼んだのではないでしょう か。そしてその「奉仕」とは正確には Ideal of service(奉仕の心)を目指しております。自己研鑽によって自分が大きくなって、その大きくなる過程を通じて、千差万別の社会に奉仕の心を適用していくことがロータリーの奉仕となるのだと思います。
ロータリー文庫「ロータリーの森を歩く」著者:佐古亮尊より引用
「親睦と奉仕」そのどれもが全員参加型を目指し、連帯感が深まるものを諸岡正徳会長が目指していると受け止め、具現化に向けて努力致します。改めて会員皆様のご協力をお願いいたします。
ロータリー財団・米山記念奨学委員会
委員長 伊藤 隆治
【ロータリー財団】
ロータリー財団のミッションは、会員が人々の健康状態を改善し、質の高い教育を提供し、環境保全に取り組み、貧困をなくすことを通じて、世界理解、親善、平和の達成ができるようにすることであり、諸活動はクラブ並びに会員の皆様のご寄付により成り立っております。
毎回寄付を募るわけですが、今期はもっと皆様にロータリー財団をご理解していただけるような工夫をしていけるようにしたいと存じます。
【米山記念奨学会】
今期より新しい奨学生を受け入れるようになり、米山カウンセラーは 3 名体制になりました。将来、奨学生がロータリアンになりたい、と思っていただけるよう、支えることができるようにしたいと考えております。
米山記念奨学会を、皆様にご理解していただけるような工夫をしていけるようにしたいと存じます。
皆様ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
【過去の委員会のページ】
2023−2024年度委員会のページ
2022−2023年度委員会のページ
2021−2022年度委員会のページ
2020−2021年度委員会のページ
2019−2020年度委員会のページ
2018−2019年度委員会のページ
2017−2018年度委員会のページ
2016−2017年度委員会のページ
2015−2016年度委員会のページ
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2012−2013年度委員会のページ