2019-2020年度ターゲット　元気はつらつ！　楽しいクラブに　

本年度会長に指名され大変光栄ですが、ロータリーの知識のまだまだ未熟な私にとって、伝統ある成田クラブの会長となることで大変緊張し、責任の重さを痛感しています。

　本年度は諸岡ガバナーを輩出するクラブとしてそれを完璧にバックアップするため、多くの出向者を地区に輩出していますが、クラブの通年の親睦、奉仕の活動を停滞することなく果たすことが私の大きな責務と心得、務めさせていただく所存です。皆様の温かいご支援を心よりお願いする次第です。

　さて、RI会長マーク ダニエル マローニー氏はそのテーマとして「ロータリーは世界をつなぐ」を掲げ、－世界はかつてないほど分断されています。しかし、ロータリーを通じて私達はつながります。私達をつなぐものはロータリーです。比類のない基盤を有するロータリーをつうじて私達は人類の素晴らしい多様性とつながり、共通の目的を追求し、末長く深い絆を作りましょう。－と述べ、ロータリーの会員基盤の強化と絆を強調されました。

　そして諸岡ガバナーは地区のスローガンに「ロータリーから千葉を元気に」を掲げ地区内８３クラブのそれぞれが会員基盤や奉仕の在り方、新しいアイデアについて話し合い、クラブを元気にすることにより、それぞれの地域が元気になり、それが積み重なって千葉全体が活性化することを目指したいと話されました。成田クラブも諸岡ガバナーの方針を達成するべく力を合わせたいと思っています。
　さらに年度後半になる地区大会もガバナー年度の締めとなる行事としてその準備に万全を期し、楽しい大会、思い出に残る大会としたいと思います。そして６月開催のハワイで行われる世界大会出席も多くの会員とともに楽しみたいものです。

　私はロータリーに誇りを持ちメリハリのある親睦、奉仕活動を行い、ロータリーを楽しむために≪元気はつらつ　楽しいクラブに≫を提唱いたします。そしてわたくしは次のことを重点に一年間活動する所存です。

１．諸岡ガバナーの提唱の会員基盤の確立のため増強に励み、様々な奉仕活動を見直し、様々なことを待つのではな
　　く率先して活動を起こすことにより、元気な地域とはつらつとしたクラブになるために
２．CLP確立の時代に先輩たちが熱き心で語ったみんなでやろうよ。を見直してみよう。
　　いま一部の方に活動が偏っていないか。もう一度見直し、はつらつとしたクラブに
３．よくロータリーは１００人いれば１００通りのロータリーがあるといわれます。多様性は大切ですが、普遍的な
　　部分は共有しなければなりません。特に根幹であります職業奉仕はしっかりと話し合いたいものです。はつらつ
　　としたクラブのために
４．ロータリーの理論を理解して活動することは同じ奉仕であっても喜びが一段と増します。そういうことから楽し
　　さを見出すクラブに
５．開かれた理事会、委員会を提唱いたします。誰もがどの理事会、委員会に出席しても結構です。このことから
　　会員の情報の共有が進み、皆が同じ方向を向いて活動するはつらつとしたクラブに
６．親睦は大いにやりましょう。互いにロータリーや自己の職業について語り合い、互いの人間性を理解しあい、
　　深みのある人間関係を作ることに楽しさを見出すクラブに

以上６項を重点に≪元気はつらつ　楽しいクラブに≫を目指しつつ、一年間運営するつもりです。なにぶん浅学な私ですが、皆様のご協力により一年間務めさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上