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2017-2018年度ターゲット あなたにとってのロータリーを考えよう 

委員会のページMESSAGE OF COMMITTEE

長期計画(CLP)委員会

委員長 佐瀬 和年

 「自己の成長」兆しが、実践に繋がります。
 ロータリークラブは事業主の集まりであり、個性豊かな人々の集合体です。時代の流れを知り行動を変化させることが、事業主の大切な役割です。
 私が入会した平成15年と、今日の成田ロータリークラブを比べると、目覚ましい変化を感じます。しれはクラブ活動計画書の委員会構成表を見ると、人間関係のあり方と、積極的な自己革新の重要性を顕著に表している事から解ります。
 「長期計画に対する理事会承認事項」2015年5月17日承認 この中に「奉仕プロジェクトを計画し、実施する」とあります。
 職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕等を通して様々な奉仕の方法がありますが、ロータリークラブは単なるボランティア・奉仕団体では無い事を前提に、近年行った奉仕活動を参考にして、皆様と一緒に成田ロータリークラブらしさを感じさせる、活動に取り組んでまいりましょう。


クラブ研修委員会

委員長 石川 憲弘

 1904年ポールハリスが創設した国際ロータリーは、100年以上に亘る時間の中で人々の心をまた物資の両面で生活を豊かにしてきました。それはロータリアン各自がロータリーの目的、行動規範に書かれていることを実践してきたからではないでしょうか。今年度成田ロータリークラブの研修委員会は新会員もベテラン会員も分け隔てなく、まず例会に出席することから勉強したいと思います。新入会員は週一回の例会に出席し、同じ目的をもった友人を見つけ、真のロータリアンになるため奉仕活動の素晴らしさを勉強して一日も早くクラブに溶け込み楽しいクラブつくりを目指そうではありませんか。成田会長は年2回の研修セミナーを計画しており、クラブ機能の充実と魅力あるクラブ作りを目指しております。会員皆様のご協力をお願いいたします。


指名委員会

委員長 石川 憲弘

 成田ロータリー・クラブが、今2790地区で優秀なクラブとして脚光を浴びていると聞いております。その一つがクラブ・リーダーシップ・プラン(CLP)によって三年先まで会長を決めていることではないでしょうか。本年度は成田ロータリークラブ創立60周年記念を担う会長指名しなければならに大変な年でもあります。会長経験者の意見を聴きながら年次総会までに人間的に魅力ある立派な会長を指名したいと思います。会員の皆様のご意見とご協力をよろしくお願いいたします。


内規規定委員会

委員長 設楽 正行

 RIによる定款、推奨クラブ細則の3年ごとの変更は、世界中の現実の変化に対応して、各ロータリークラブの活動がより、スムーズに行われるよう全世界のロータリークラブの要請に対応するものであります。
 昨年度(2016年)大きな変更が行われ、それに対応して成田ロータリークラブ定款、細則も変更が行われました。RI同様当クラブも現実に即した活動の中でよりスムーズに活動が行われるよう、細則の不断の見直しが必要であります。
 成田年度の方針の実現が十分行われるよう理事会の意向を踏まえつつ、細則の変更を行い、クラブがより活性化するよう努力していく所存です。


■ 幹事

幹事 長原 正夫

 バブル崩壊後、経済成長が滞り「失われた20年」と評される日本経済。その将来について悲観論者が多いなか、あるエコノミストは「もし生まれ変われるのであれば、23歳の若者に生まれ変わりたい」と語ります。「お金・イノベーション・人口」という3つの切り口から、日本経済が今後5〜10年で新たな黄金時代を迎えると予想しています。
 また、意外な産業でも日本はイノベーションの力を発揮しています。例えば、造船業界です。造船は、「19世紀のモノづくり」とも呼べる産業です。過去3年間の世界における日本の造船マーケットシェアは急上昇しています。
 日本は環境を考慮した造船を行い、中国に比べると50%も省エネ性が高くてエコな船を造っているのです。
 別の例では、スマートフォンがあげられます。初代のスマホの部品の殆どは日本以外の国で作られていました。しかし、最新のスマホ部品の約60%が日本製だと言われています。そして、これらの部品の精密性を考慮すると日本以外では作ることができないと言われています。これはとても重要な基盤といえます。日本には知的財産があるということです。
 今年度RI会長テーマを「ロータリー:変化をもたらす」と発表がありました。2790地区に於いても、ロータリーの三つの戦略計画があり、
1.クラブのサポートと強化
2.人道奉仕の重点化と増加
3.公共イメージと認知度の向上
が拳げられています。クラブの強化として、女性会員と30代会員の増強です。人道的奉仕として、持続可能性と継続。すなわち、ロータリーの援助が終了しても、受益者が独自に事業を継続できるシステムを構築する。公共イメージの向上と広く社会に発信するべきである。地球環境に配慮すべき温暖化を防止する為に、ロータリアン一人一本の植樹を行う。
 本年度は諸岡ガバナー補佐を当クラブ全員で支えていく年度として、円滑なクラブ運営を目指し微力を尽くす所存ですので、会員皆様のご指導、ご協力をお願い申し上げます。


■ 会計

会計 小岩井 学

 今年度会計責任者として、予算の厳格な管理を行っていく所存でございます。会員皆様には移動例会、その他各行事等では、例年通り自己負担をお願いすることもあると存じますが、何卒ご理解の上、ご協力をお願い致します。
 成田会長が掲げられた年度基本方針を円滑に進めていくため、またロータリークラブが有意義な活動を実践できるよう、限られた予算を最大限有効に活用していきたいと思いますので、会員皆様のご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。


■ S.A.A

S.A.A 小寺 真澄

 成田会長の下、S.A.A.(正)を努めるにあたり、例会をはじめすべての会議(地区大会・地区協議会など)が、楽しく、秩序正しく運営されるよう、つねに心を配り、気品と風紀を守り、会合がその使命を発揮できるように取り組みます。成田RC2017−2018年度委員会活動方針の重要目標である2項目を重視し、例会において、ロータリアンの人生修養道場として尊厳にして、会員各位(特に新入会員と)の意見交換を重ね成田RCの総力を結集し協力体制を築けるよう努めてまいります。
 また、成田RCとして、例会等においてビジターとゲストに感銘と参加できた喜びを与えられるよういたします。
 会員皆様のご理解があってこそ成し遂げることが出来る活動となります。
 知識を高め、品性を磨き、自己の人格形成につとめてまいります。宜しくお願い致します。


会員増強・退会防止委員会

委員長 諸岡 正徳

 今年度会員増強・退会防止委員長を担当させて頂きます諸岡正徳です。
 皆様ご承知の様に、当成田クラブは前年度の高橋委員長始め関係各位のご尽力により前年度大幅な会員増強を実現され、現在71名の会員数を誇っております。この会員数は千葉県内でも2番目に大きなクラブとなっており、成田ロータリークラブの50有余年のクラブ運営実績と相まって、県内の中心的な役割が益々求められてくるクラブです。
 こうした中、今年度は会員増強よりも退会防止を積極的に対応して参りたいと思います。入会3年未満の会員の皆様を重点的に、ロータリークラブ内での人間関係の構築のお手伝いや、より参加し易くするための取組みが必要だと感じております。
 私は前年度親睦を担当させて頂きましたが、親睦担当の方とも協力しながらもっと気軽な集まりの会を定期的に開催し、会員の皆様の定着に取り組んで参ります。
 その中でより定着するために改善できることを見つけ、皆様へ提案して参りますのでご指導ご協力の程、お願い申し上げます。


広報・公共イメージ委員会

委員長 深堀 伸之

 本年度RIの3大戦略計画の一つにロータリー公共イメージと認知度の向上が掲げられており、公共イメージが良くなればクラブと地域社会との関係が良くなるとしています。
 また、RI会長はロータリーとは「どのような団体か」ではなく「何をしているか」で定義されると語りました。
 このテーマに沿って公共イメージ委員会では成田会長の方針に従い3つの活動計画を立案し委員会メンバーときめ細かい協議を重ね実施していきたいと思います。
 メディア協議会の実施(年1回2月予定)
 奉仕活動のニュースリリース(空港記者クラブ・地元メディア)
 公共イメージ向上につながるホームページ更新

会員の皆さまの積極的なご協力よろしくお願いいたします。


クラブ管理運営委員会

委員長 角田 幸弘

 クラブ管理運営委員長を仰せつかりました角田です。よろしくお願いします。
 クラブ管理運営委員会は、プログラム、クラブ会報、親睦、RF(含同好会)からなります。
 各委員会では、リーダー、サブリーダーだけで活動を処理せず担当委員全員の参加で委員会を盛り上げていくのが良いと考えています。
 卓話は、新入会員から卓話をいただくのと各委員会から卓話をお願いします。その委員会卓話ですが、卓話の発表前に委員会を開催していただきたいと思います。各委員会をテーマに発表していただき、発表者は一人または複数委員にお願いしたいと思います。外部卓話および特別月間についても卓話をいただきます。また、例会時間が余った時のミニ卓話の事前準備もお願いします。
 親睦は、本年度の親睦旅行は金沢に決まりました。会員同士の交友と趣味の情報交換、家族での交流の親睦を図りたいと思います。
 家族例会の充実と夜間例会の開催についても検討してください。私はゴルフができませんから、会の大切な行事であるゴルフ大会等は親睦の委員で充実を図っていただきたいと思います。
 クラブ会報は、会報作成の負担が減るように、可能な限り現行はワードでいただきたい旨を卓話者にお願いしてください。
 デジカメによる写真撮影、ニコニコのスピーチも趣旨説明だけでも文章を書いていただくのは、今まで通りです。
 初登用の女性サブリーダーの良いところが発揮できるよう、お願いしたいと思います。
 RFおよび同好会の活動は、年々大切になってきています。今季は、同窓会を増やして会員同士の交流の充実をお願いします。


奉仕プロジェクト委員会

委員長 堀口 路加

 今年度の地区奉仕プロジェクトのスローガンは「夢を語り、夢を実現させるために一歩踏み出そう!一歩踏み出すと、クラブに感動と活力が湧き!クラブに変化をもたらします!」です。
 奉仕プロジェクトの中には職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕が含まれます、奉仕(サービス)とは「他の人の役に立つこと、そのことに寄与すること、そのために何ができるかを考え行動する。」これが奉仕の基本であり、ロータリー活動の中核をなすものです。それを自分の仕事、生業の中で大切にしていくことが職業奉仕であり、ロータリーが大切にしてきたことですが、職業奉仕に限らず、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕など様々な活動にこの奉仕の精神を込めて、総合的に考えて活動をつくりあげいくことが大切だと考えます。
 2017−2018年度RI会長のイアン・ライズリー氏は未来のために地球環境に配慮し、温暖化を防止するために2017年7月〜2018年4月までの間に、ロータリアン一人が一本の植樹を行うことを推奨しています、このことを念頭に置き、あわせて成田山新勝寺開基1080年を迎えることをも記念して成田会長年度は会員一人一本もみじの苗木を植樹する計画を予算化し、これを社会奉仕活動に位置付ける考えです。
 国際奉仕では米山学友のシルネンブヤンジャルガル氏が創設した新モンゴル高専への支援を継続します。当年度をもって3年としていた支援期間が経過することから総括しその成果をまとめることとします。また、社会福祉協議会を通して継続的に行っているジョイセフ(女性の命と健康を守るために活動している国際協力NGO)に使用済み切手を送る支援活動を継続してまいります。
 青少年奉仕では継続事業である地域中学校の剣道大会(12回目)を支援し、青少年の健全育成の一助になるように努めたい考えです。
 職業奉仕の面では年に二回、会員の職場見学をさせていただき、会員が自身の職業に「誇り」と「愛情」を持って最大限の努力をしている姿を垣間見ることで、職業奉仕の実践の姿を学ぶ機会とします。
 会員の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。


ロータリー財団・米山記念奨学委員会

委員長 遠藤 英一

 ここ数年、地区協議会ではロータリー財団に関する協議の中で委員会の説明は、寄付を募ることに重点を置くことに加えて、財団の寄付金の使われ方に関することが広く取り上げられるようになりました。たとえば、すでに複数年度にまたがる補助金を申請し、プロジェクトを開始しているクラブもあります。成田ロータリークラブにおきましても、寄付の部分につきましては、これまで通り「長期計画と数値目標」に掲げられた目標を達成すべく会員の皆様のご協力をお願いいたす次第であります。今年度も、地区内で絶対的な寄付金累計金額を誇る成田ロータリークラブの地位を維持するとともに、その使い方(補助金の申請と取得)に関しましても、皆さまのお知恵を拝借して具体的なプロジェクトの発案、検討を積極的に進めたいと考えております。

 また、成田ロータリークラブは、どちらかといえば米山奨学金に寄付が偏る傾向がありました。米山奨学金への寄付は円単位であるのに対して、ロータリー財団への寄付は米ドル換算であるという煩わしさも一因と考えられますが、とくに今年度におきまして、成田会長は「ポリオ絶滅(End Polio Now)」を人道的奉仕の重点のひとつとして主張されています。もとより寄付金は拠出される方の善意に基づくものであり、その寄付先を強制されるものではありませんが、寄付をお考えの際は、「ポリオはまだ絶滅されていない」という事実を思い出していただければ幸いです。
 最後に、数年前に松田会員により提唱された、会員個人が保有するロータリー財団ポイントの成田ロータリー基金への移譲につきまして、これまで数件の実例がありますが、さらに会員の皆様に十分なご理解いただくためにも、機会があるごとに丁寧に説明してゆくつもりでおります。


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